ファーストキャリアで求めたものは圧倒的な成長環境。EC戦略担当の面白さとは

アンカー・ジャパンの新卒採用ではオンライン / オフラインの各販路別でセールス & マーケティング職を募集しています。オンライン販路の要である「EC戦略担当」は、成長の基盤となっている当社のECビジネスにおいて、成長を加速すべく製品カテゴリの拡張や既存製品の深掘りなどを実施し、売上並びに利益の最大化を目的とした、全般的なECビジネスにおいての販売戦略の立案を行っています。オフライン販路を担う「リテール戦略担当」は、パートナー企業とともに、国内家電量販店への製品展開・営業戦略の立案ならびに実行、販売実績の分析を行い、利益最大化を目指します。※1

※1: 2024年2月時点の募集内容です。最新の募集要項詳細は新卒採用ページをご確認ください

 

若手から数億単位のセールス&マーケティングを経験

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M.Y
アンカー・ジャパンへ2022年に新卒入社。現在は事業戦略本部 / チャージング事業部にてEC戦略担当として従事 
※インタビュー当時の部署・役職で記載しています
 
 

「EC戦略担当」/「リテール戦略担当」どちらのポジションもアンカー・ジャパンの事業成長にとって欠かせない重要なポジションとなっていますが、新卒入社で現在「EC戦略担当」として従事してるM.Yにこのポジションの仕事内容や魅力について話を聞きました。

M.Y「私は主にAmazon / 楽天といったECモールでの製品販売戦略と実行を担当しています。売上や利益を最適化するために、販促計画やセールのラインナップを作成しています。ECモール内の広告運用や新製品の製品ページの作成といった、細かな部分も担当します。

現在、チャージング事業部にいらっしゃいますが、新卒入社した当初はどのカテゴリを担当されていたんでしょうか。

M.Y「電源タップを担当していました。売上規模としては数億円規模のカテゴリで、現在は電源タップ含め複数のカテゴリを担当しています。

入社1年目から数億円規模のセールス活動を任されるのですね。裁量権を持って仕事ができるように思えますが、EC戦略の面白さや魅力についてお伺いできますでしょうか。

M.Y「”自分の施策が数字ですぐに跳ね返ってくる”ところが一番の魅力かなと思います。クーポン1つの付け替えや広告出稿など、自分が実施した施策で売上が上がったり下がったり、日毎単位で変化を見ることができるのはやりがいもあり、楽しいです。

例えば、クーポンをつけたらその日の内に結果が見えるとか、広告を打ったらROI (投資対効果) が分かってくるとか、それによって売り上げがどうなったのかなど日毎で分かってくるんです。週ごとだともうすごい数字で現れたりして。1週間でどのぐらい売上減ったのか増えたのか、それが良かったのか悪かったのかというのが直ぐに反映される部分が面白いところだと思います。

1日で結果が分かるのはかなり早いスピード感ですね。学生時代は理系で研究をされていたバックグランドをお持ちと伺っていますが、今のスピード感はどうですか。

M.Y「そうですね。このスピード感が心地いいというか。朝に回した広告が夕方には数字が出ていて、それに対してアクションをすぐに出来るのが楽しいです。私自身、常になにか動いていたいタイプなので、朝起きて昨日調整したことがどう変わっているかチェックするのが楽しみで、そのワクワクから仕事が始まります。

 

■1日のスケジュール例

この日は全体のEC戦略、午後にAmazonや楽天など各ECモールごとの業務を行っています。

※スケジュールの一例です

8:30 - リモートで勤務スタート ※2

9:00 - 1日のタスク整理、ECモール内での製品ランキングの確認

9:30 - ECモール内の戦略設計 / プラン検討

11:00 - 朝会

13:00 - お昼休憩

14:00 - Amazonの製品ページ作りや新製品の試算

16:00 - 楽天関連のポイント広告追加及び試算

19:00 - 退勤

※2 2024.2月時点では週2出社、週3リモート可の勤務形態

 

新卒からトップスピードで成長できる場所がアンカー・ジャパン

新卒でアンカー・ジャパンに入社されましたが、当時はどういった軸で就活していたのでしょうか。

M.Y「当時は、会社に貢献し業務に向きあう事で自分が成長できる環境、そして裁量権があり短時間で濃い経験ができる環境の2つの軸をメインに就活を行っていました。

成長性と若手からの裁量権が軸だったんですね。色々な企業を受けられていたと思いますが、アンカー・ジャパンに決めた理由はどんな部分だったのでしょうか。

M.Y「アンカー・ジャパンは少数精鋭な組織であるからこそ、一人あたりの業務量が多いのではないかと考えていたので、必然的に裁量権やチャレンジ環境を与えてくださる可能性が高そうだと思いました。また、そういった組織に入ることで新卒のうちから濃い時間が過ごせそうだと感じた点も魅力の一つでした。

少数精鋭な会社はアンカー・ジャパン以外にも多数ある中で、自分が求める裁量権がありそうだなと思ったポイントはどのあたりでしたか。

M.Y「選考の最後で実際に働いている社員にお会いして、チャレンジする環境があるかどうかを面談の時にお伺いしました。就活生側が『裁量権あるところがいいです』と言ったら、表向きに『うちは裁量権ありますよ』と単純に伝えるのではないかと考えていましたが、アンカー・ジャパンは実際に社内サーベイ結果の数値を見せてくださったんです。表面的な言葉だけでなく、数字で見せてくれるところも自分に合ってるなと思い、この会社で働きたい!と強く思ったポイントでした。

入社したら濃い時間を過ごせそうと感じたのはどのポイントでしたか。

M.Y「活躍されている若手社員と面談する機会があり、その時に『入社半年後には担当カテゴリを持ってました』とか『今このぐらいの予算規模を持ってます』という話を聞いたのは結構印象的でした。

新卒でもチャレンジできる環境があって、半年間で担当カテゴリを持つとか、濃い時間が過ごせるという部分を肌で実感したというか。実体験のお話を聞けたので、そこで確信したというところが大きいです。

 

社員同士のリスペクトする姿勢が魅力

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入社前と入社後でアンカー・ジャパンに対してギャップはありましたか。

M.Y「入社前にインターンを始めていたので、ギャップがある程度埋まった状態で入社できたかなと思います。

インターンを開始するまでは、社内が整っているイメージがあったのですが、必要な資料やデータ等色々な所を自分で探して見つけるなど、整っていない部分も結構あるんだな、という点はちょっと意外でした (笑) 。

一方で、普段からかなり早いスピード感で業務を進めているのにも関わらず、中国本社から新製品の展開をプッシュされることなどがあっても、ちゃんと日本の基準等を考えた上で展開のタイミングを調整していたり、思っていた以上に丁寧に製品と向き合っているのがわかり、スピード感だけでなく繊細さや緩急といった部分は良いギャップとして感じました。

改めて、アンカージャパンで働いていて感じる魅力はどんな所でしょうか。

M.Y「大きく2つあります。1つ目はやはり上下関係なく意見に耳を傾けてくれるところでしょうか。最初に自分でカテゴリを持った際に、ちゃんと承認が下りるのか不安に思いましたが、きちんと根拠を説明するとリードマネージャーも納得してくれたり、定例の議題に上げていただいたりしました。他には自分が意思決定した部材発注が通っているなど、若手でもきちんと意見を聞いてもらえる部分は改めていい会社だなと思いました。

2つ目に関しては、人が魅力的というところ。これも入社前にお話をお伺いして思っていた部分ですが、社員同士が尊敬し合いながら働いているというか。それでいて皆さん論理的に考えているので、議論を交わす中でお互い意見を尊重し合ってる感じがとても魅力的に思います。

社員同士が尊敬し合ってるなと思ったエピソードはなにかありますか。

M.Y「カテゴリ別でチームになっているので、違う職種同士で一つの事業を作っているような体制なのですが、お互い主張したいことが違ったりする中で、全員が『全体最適』で物事を考え目指しているので最後はみんな納得することが結構多いんです。特に企画系が走ったりすると、お互いに主張したいことはある中で『オフライン販路のここは大切だけど、この観点でECに譲ったほうが全体最適なので譲ります』など、会社として一番良い策を考えて受け入れていくのは、尊敬し合ってるからできることだと感じますね。

 

圧倒的な成長スピードと裁量権がある環境ならアンカー・ジャパン

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スピード感を持ってお仕事を楽しんでいらっしゃるようですが、施策の企画や実行等、どこまでご自身の権限で出来るのでしょうか。

M.Y「ある程度の決めがあって、その範囲の中であれば自分が裁量権を持ってクーポンをつけたり、セールを走らせる事が可能です。自分で提案をして上長の承認をもらえたら、新製品の価格も発注数も決める事ができるので、若手でここまでの範囲を任せてもらえる環境は中々無いと思っています。

実際に施策を提案をする上で、意識していることはどんな部分ですか。

M.Y「提案する時には根拠を3つ以上持っていくことを意識しています。学生時代に研究を行っていたのですが、3つ以上のサンプル結果が出れば整合性が高いという法則があったので、それを応用して今でも根拠を3つ以上あげるようにしています。1年目の時に感覚値も全く無い状態でフワッとしてしまう事が多かったので、根拠が3つあれば私自信も自信を持って提案ができると実感しています。」

それでは最後に、アンカー・ジャパンに興味がある方にメッセージをお願いします!

M.Y「求める人に与えられる環境なので、チャレンジしたり濃い時間を過ごしたいという方にはすごく良い会社だと思っています。あと、じっとしているのは苦手、とにかくスピード感を持って仕事をしたい方!同じ温度感で仕事をしている先輩社員がたくさんいますので、一緒にモチベーション高く働ける環境です。ぜひ一緒に成長していきましょう。


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