常にチャレンジできる環境。アンカー・ジャパンでのキャリアパス

世界No.1モバイル充電ブランド(※)「Anker」のPowerHouseシリーズはアウトドアや災害時に活躍するポータブル電源です。PowerHouseを扱う新規事業本部パワーストレージ事業部 兼 プロジェクター事業部でリードマネージャーを務めるK.Uに、アンカー・ジャパンでの仕事の面白さやキャリアパスについて話を聞きました。

 

スキルアップに選んだ先はアンカー・ジャパン

K.U
広告代理店にて営業および開発企画を経て2020年にアンカー・ジャパンに入社。EC戦略担当、市場投入戦略担当を経験し、現在は新規事業本部パワーストレージ事業部 兼 プロジェクター事業部にてリードマネージャーとして従事
※インタビュー当時の部署・役職で記載しています
 

現在、アンカー・ジャパンでリードマネージャーとして活躍するK.Uにアンカー・ジャパンへの入社経緯や現ポジションに至るまでのストーリーを聞いてみました。

K.U「前職は、広告代理店で約6年半ほど勤務しており大手企業のクライアント様を中心にデジタル広告の提案から運用、チームマネジメントを行っていました。また、社外システムの導入や社内システムの開発企画など、業務の標準化を通して組織力を向上させるプロジェクトにも携わりました。

広告代理店でキャリアを歩んでいた中で、なぜ転職を考えたのでしょうか。

K.U「とある案件を担当した際にクライアント様が目標としていた売上の達成に貢献できなかったことがあり、率直にとても悔しかったんです。その経験から、スキルを磨き、自分が関わる事業と人により貢献できるようになりたいと思ったことがキッカケです。当時、広告中心のアプローチに偏っていたこと、顧客の先にいる消費者との距離が遠いことに課題を感じていました。それらの課題を解決するために、消費者と近く、戦い方の選択肢が多いフィールドに進みたいと思いECに強みを持つ事業会社への転職を決意しました。

ビジネスインパクトを与えられる環境は数多くある中で、アンカー・ジャパンに入社する決め手はどんなところにあったのでしょうか。

K.U「ECの王者といえば『Anker』という評判をよく耳にしていたのと加えて成長スピードがとても速い点です。EC業界に身を置くのであれば、EC業界のトップを走る会社でスピード感を持ってノウハウや経験を得たいと思いました。

 

アンカー・ジャパンでのEC経験

自身のスキルアップを求めて入社したK.Uは、アンカー・ジャパン内のファーストキャリアとしてEC戦略担当として従事しています。EC戦略担当の業務についても聞いてみました。

K.U「EC戦略担当は、主にAmazon.co.jpや楽天市場、Yahoo!ショッピング等のECプラットフォーム上でのカテゴリの売上、ならびに利益の最大化を目的としたECビジネス販売戦略の立案から実行までを行います。担当している商材の売上予測を精度高く立てたり、製品のマーケットシェアを増やすためにはどうしたらいいのか、数多あるアプローチの中から適切な解決手段を選び、時には作り、実行していくことが重要になります。

アンカー・ジャパンにおけるECビジネスは事業の根幹でもありますが、業務の面白さはどんなところにあると思いますか。

K.U「いくつかありますが、高速でPDCAを回せる点は面白いと思います。施策によっては1時間以内に設定から反映まで完了します。考えた仮説をすぐに検証して、即時に世界から結果が数字で返ってくる。それを高速で繰り返して、スピード感を持って売上の最大化に繋げられるのはすごく楽しいです。

 

製品のファーストユーザーは自分

EC戦略担当として活躍された後、市場投入戦略担当として従事されていますが、どういったところに興味を持ったのでしょうか。

K.U「市場投入戦略の業務は、中国の製品開発チームと連携して担当製品についての理解を誰よりも深め、製品自体の魅力と市場分析に基づいて日本のセールス、マーケティングチームとともに日本でのローンチ戦略を策定することです。EC戦略担当をしているときから、市場投入戦略の仕事には興味を持っていました。ECの売上を改善する取り組みはたくさんありますが、一番効果的なのはその製品ならではの魅力をお客様のニーズと文脈に合わせて提案することだと考えています。製品と顧客に対する深い理解なくして売上やマーケットシェアの最大化はできないので、市場投入戦略チームへの移動を決めました。

市場投入戦略担当の業務の面白さはどのようなところにありましたか。

K.U「市場投入戦略担当は『製品について一番詳しい立場』にいます。販売チャネルに関係なく、市場投入戦略担当が全てのハブになり、製品の魅力を整理し競合との差別化ポイントをマーケティングやセールスチームに伝えることで、各チームメンバーがより魅力的な訴求に昇華させてくれます。自分がまずはその製品の一番最初のユーザーになり、その製品の良さを見つけられる点はすごく面白いです。

製品の良さや特徴を見つける際になにか意識していることはありますか。

K.U「隅から隅まで『消費者目線』で徹底的に使い倒すことを意識してますね。消費者の利用シーンを考えながら、全ての機能を使います。製品本体だけで完結するものもありますし、アプリを使って使用する製品もあるので、使い倒せる部分は多岐にわたります。また、他社製品との使い比べをすることで色々な角度から製品の特徴を知っていきます。

 

様々な役割に挑戦したから分かること

EC戦略担当、市場投入戦略担当とキャリアを積んできたK.U。現在はリードマネージャーとしてチームを率いています。

K.U「EC戦略ではデータに基づく緻密な分析と高速PDCAを通してオペレーションエクセレンスの重要性を学び、事業戦略担当では製品の理解度を深め抽象度を上げた戦略策定経験を積みました。その2つのポジションを経たことで、リードマネージャーとして従事する際の視野が大きく広がったと思います。実務に携わっていた経験もあるので、表面的な部分だけでなく、細部まで理解できる点はリードマネージャーになる前に、各ポジションを経験してきてよかった点だと思います。

リードマネージャーとしての面白さはどんなところに感じますか。

K.U「今までEC販路だけに携わっていたところから、リテール販路を含む全ての販路に関わる意思決定ができる点です。それまでも非常に大きな裁量権を持って仕事をできていましたが、4P全てに関わることでより全体最適を実現しやすくなりました。目標を達成するために使えるカード (選択肢) が増えたことで、よりスピード感を持ってダイナミックな仕事ができる点にすごく面白さを感じます。また、チームで1つの目標に向かって一生懸命になれることは素晴らしいことだと思います。

チーム一丸となり同じ目標に向かって努力できるのは素敵ですね。今後はどんなチーム作りをしていきたいですか。

K.U「各担当者が自分の役割に対して強い責任を持って業務に取り組めるチームにしていきたいです。私はリードマネージャーという立場なので全体を見ていますが、各担当者が自分の持ち場に対して1番詳しく1番責任を持って業務に取り組み、成果最大化ができるチームは強いと思いますし、リードマネージャーとしてそれができる環境を提供できるよう常に意識しています。


チャレンジし続ける環境があるアンカー・ジャパン

最後になりますが、アンカー・ジャパンをどんな方におすすめしたいですか。

K.U「チャレンジしたい人にはぴったりな環境だと思います。製品カテゴリーが多岐にわたりますし、セールスからマーケティング、市場戦略担当までファンクションも幅広いので、1つのことをずっとやり続けるだけでなく、培った経験を縦にも横にも活かしながら、常に新しいチャレンジをし続けられるところは魅力的に感じますね。

アンカー・ジャパンでは積極的に新しいことへチャレンジし続けられる環境があります。自身のスキルアップへ熱い思いをお持ちの方のご応募を心よりお待ちしております。

 

※出典:ユーロモニターインターナショナル
2020年の小売販売額ベース、2021年11月に実施された調査に基づく。
モバイル充電ブランドは、小売売上の75%以上を携帯電話充電器製品が占めるブランドと定義する。携帯電話充電器製品には充電器、ワイヤレス充電器、モバイルバッテリー、充電ケーブルが含まれ、これらの製品は、他の家電機器にも使用可能なものとする。


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